簡単! 豆乳ヨーグルトレシピ

豆乳ヨーグルトで免疫アップ!

 

私が毎朝食べている「豆乳ヨーグルト」

このおかげかどうか、10年以上付き合ってきた胃の「膨満感」もなくなりました。

最初のきっかけは、3.11後の福島原発爆発後の故飯山一郎氏のサイトで知った豆乳ヨーグルトでした。

そこで、植物性乳酸菌の更なるパワーを知り、「試すしかない!」と思い作り始めたのが始まりです。

ここでは、そこから改良を重ねた「ビヤンネートル流豆乳ヨーグルト」をご紹介します。

 

ビヤンネートル流「健康豆乳ヨーグルト」作り方

 

◆用意するもの

・容器(タッパー ~100円均一で十分)
・熱湯(殺菌用)
・種菌(玄米ガイアの水蓬龍宝など)
オーガニック無調整豆乳

 

①タッパーを用意し、沸騰したお湯で殺菌します。ヨーグルトメーカーをお持ちの方はそちらで作りましょう。

容器の底一面に薄く敷けるくらいの無農薬玄米を用意し、軽く50度くらいのお湯で少し洗って玄米の汚れを取ります。

 

 

②100ccくらいの種菌(下の写真は蓬龍宝)を測って、玄米の入った容器に入れます。

 

 

 

 

③次に無調整豆乳を200cc入れます。蓬龍宝を買わない場合はガイアの水でも代用可能。ガイアの水も買わないようであれば四分の一合くらいの玄米だけでも作成可能。

 

 

④心を込めて、ゆっくりとよくかき混ぜる。もうとろみがついている感じになります。

 

 

⑤ヨーグルトメーカーがあればそのまま設定してタイマーをかけます。なければ温かい場所に放置してください。

冬場は部屋の温度も低くなるので、あまり暖房を入れない方はヨーグルトメーカーが必要になります。

 

 

⑥1日置いたものがこの写真です。この日は気温25℃くらいで結構発酵しています。上の部分の液体は栄養満点のホエイ(乳清)。

 

 

⑦このまま食べてもOKですが、常温だと美味しくないので冷蔵庫で冷やす方がベター。活きが良い菌を摂取したい、という方は常温のまま頑張って食べましょう。玄米が発酵すると結構美味しくないです…。

 

食べる際は……

 

食べる時は清潔な(殺菌した)スプーンで他の容器に移し、2割くらい残して食べます。残したヨーグルトにまた無調整豆乳を入れ、よくかき混ぜて放置すると、また次の日用のヨーグルトができます。

こうして、自己責任の範囲内で繰り返してください。因みに、私は2週間は余裕で繰り返しています…(美味しくなるので)。冬だと1か月位かも…。真似しないでくださいね。

ピンクや青いカビが生えていたら、ちゃんと捨ててくださいね。

 

 

上の写真は数回繰り返して作ったヨーグルト。固まり方がすごい!酸がすごくて舌がピリリとします!

私は毎朝食べるので、朝取り分けて、そのまま豆乳を継ぎ足して放置し、寝る前に冷蔵庫に入れ、また朝食べて作る・・・この繰り返しです。

 

アレンジ

 

そのままでも冷やせば美味しいのですが、現在は乳酸菌のエサと甘み分のために「フラクトオリゴ糖」や「ビートオリゴ糖」などの食物繊維と、少しクエン酸を混ぜてから食しています。

 

白砂糖は決して入れないでください。せっかくの健康食の意味がなくなってしまいます。甘みが欲しい場合は、オリゴ糖か純正蜂蜜、ヨーグルトメーカーで甘酒を作って添加しましょう。

 

これで、動物性よりも環境に強い植物性の乳酸菌が気軽にお安く摂取できます。

それでも胃酸でほとんど死んでしまい、腸に届くのはわずかです…。しかし、死んだ菌も腸で活躍してくれます。無駄ではありませんのでご安心を。

 

自分流にアレンジし、楽しみながら健康生活をおくりましょう。

まずは、免疫の宝庫、腸から活性化! 是非トライしてみてください。