院長のサプリ摂取状況
健康マニア院長が摂っているサプリをご紹介します(^^)/
朝 morning
健康のため1日1食を続けていますので、朝食べるのは自家製豆乳ヨーグルトのみとなります。
↑豆乳ヨーグルト作りに必要な素材はこちらです。
リンク先と変わっていません。ご参考に。
その豆乳ヨーグルトにサプリをぶっこんでいきます(^^)/
現在ぶっこんでいるサプリの一覧です↑
サプリはほぼ iHerbさんで購入しています。オーガニック素材も多く、カプセル自体にも気をつかっている割には安いので重宝します。
サプリの種類
ビタミンB群
B2、B6、B12が主のコンプレックスです。緑黄色野菜は食べていますが、昔から疲れると口内炎ができやすいので飲んでいます。Bはエネルギー代謝を高めてくれますので疲労回復にも良いです。
ビタミンC
言わずと知れたCです。摂りすぎても排出されるので安心です。風邪かな?と思ったら、余計な薬は飲まずに数時間おきにCを飲んで体内のC濃度を高めておくだけでも回復します。抗酸化作用が証明されていますので老化や疲労防止にもOK。私は癌になったら、高濃度ビタミンCを点滴してもらいます。
ビタミンD3
日光を浴びることで合成されると話題のビタミンD。カルシウムやリンを積極的にとってもDが少ないと吸収されません。マクロファージの食作用を活性化するので免疫機能向上効果があるとされ、がんの予防、感染症予防、認知症予防、アレルギー予防に良いとされる研究結果が出ています。脂溶性(ビタミンADEK)で肝臓に溜まり排出されにくいので過剰摂取は気をつけましょう。現代人のほとんどが不足していると言われています。
ビタミンE
ひまわりで有名なビタミンE。その抗酸化作用が注目されているビタミンです。植物性の油に多く含まれていますが、料理で使用する油には粗悪なものや加熱すると酸化してしまう油も多いため、良質な油を生で口にしない限りはサプリで補うのもアリです。脂溶性ですので、オイルと共に摂取すると良いでしょう。
クエン酸
重曹と共に安価でありながら神の粉と言われるクエン酸。お掃除だけではありません、そこには秘密の効用があります。
皆さんが勘違いしているのは、クエン酸がクエン酸回路を活性化して乳酸を分解するから疲労回復に良い、というところ。まず、そもそも現代では乳酸は疲労物質ではないという考えになっています。特に無酸素運動で大量に出た乳酸は肝臓に戻り、酸素を必要とするエネルギー源として再利用されます。ですからその乳酸を分解してしまってはマズいのでは?ということになります。また、クエン酸の経口摂取が疲労を回復するという有益な科学的データがありません。昔からの蜂蜜レモンのイメージが先行してしまってクエン酸ドリンクなどが疲労回復の飲み物として発売されているのです。でも小さい頃に試合で友達のお母さんが作ってくれたレモンのはちみつ漬けを食べると後半も頑張れた気がしたのは気のせいでしょうか…。ちなみにタウリンも同じでイメージ先行です(^^;)
しかし、クエン酸を摂ると乳酸が減少するというデータはしっかりとあります。この乳酸はガン細胞が生命活動しているPEPCK(コハク酸回路)の主原料となっていると言われ、活性化すれば更にがん細胞が増殖を続けてしまいます。このがん特有の回路を遮断するにはクエン酸が特に有効に働くと言えるのです。
また、梅干しで代表されるようにクエン酸自体は酸性ですがアルカリ性食品として働きます。それだけミネラル分が多いということです。疲労回復というエビデンスはありませんが、疾病予防という意味で摂取しています。
もう一つの魔法の粉、重曹については別稿したいと思っています。
フラクトオリゴ糖
オリゴ糖は腸内細菌のエサとなるため、豆乳ヨーグルトに混ぜています。糖分ですが、難消化性ですので糖として吸収されません。ちなみに冷えたおにぎりも炭水化物ですが難消化性の糖分です。吸収されにくいので菌のエサとして腸内に残り、腸内環境改善を助けると言われており、ミネラルの吸収もサポートしてくれます。オリゴ糖の液状のものは使い勝手が良いですが、余計なものが混ざっていることが多いので気をつけましょう。
ココナッツオイル
ココナッツオイルは脂溶性ビタミンのDとEの吸収をよくするために混ぜています。消化吸収が早く酸化しづらいのが特徴です。オイルに含まれるラウリン酸は中鎖脂肪酸の一種で、細菌やウイルスなどに対する抗菌効果が認められており、特に真菌にも効果があるというのが大きなメリットです。オイルに含まれる中鎖脂肪酸に脂肪燃焼効果があると言われダイエットとして活用される方が増えています。オリーブオイルと同じでオーガニックのエキストラバージン、栄養が残る低温圧縮製法のものがお勧めです。 冬になると固まってしまうので寒い時期は使いづらいです。
夜 night
夜は唯一のお食事タイム!(^^)!
当然お酒も飲みます! 過度な食事制限はストレスを高めます。
ウコン
お酒対策として飲むわけではありません。巷ではもちろん公表されませんが、ウコンは最強ハーブです。抗真菌作用があり、特に春ウコンの抗ガン性の高さは多くの方が語っています。ブラックペッパーとオイルでその吸収率があがり、ビタミンCと合わせるとウコンの効果が5倍になります。慢性炎症対策や抗酸化対策にも効果があるとされています。
私が服用しているものは3種のウコンが混合されている粒タイプのもので、ビタミンCという意味でシークワーサーエキスが混ぜられています。食事と一緒に摂っています。
ビタミンC
就寝前にもう一度ビタミンCを摂ります。水溶性ですので、朝摂ったCは体内になくなったと考え飲みます。就寝中に頑張ってもらいます(^^)/
微量ミネラル
夜のビタミンCを飲む時の浄水に微量ミネラル剤を混ぜています。微量ミネラルはシーマロックスという鉱石から抽出したものを使用しています。体内では合成できなく、最近の野菜や果物は土壌などの問題からミネラル分が少なくなってしまっているため、現代人は慢性的なミネラル不足だと言われます。そのため特に微量ミネラルはサプリで摂取することをおすすめします。私が愛用しているものは、1日5mlを水に混ぜるだけですのでコスパも悪くありません。スポーツ時には水筒にこのミネラル入りの水を持っていけば熱中症対策にもなります(^^)/
以上が私がルーティンとしているサプリ達です。今後増減することもあると思いますので、その際にはアップデートしたいと思っています(^_-)-☆ ご参考に!